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宮城県曹洞宗青年会 事業報告


◆平成20年度第2回研修会 

◆平成20年度カンボジア教育支援チャリティーバザー 


◆平成20年度第1回研修会 

◆第11回 宮曹青・宗務所共催ソフトボール大会 

平成20年度定例総会 

平成19年度の事業報告


平成20年度第2回研修会 2008.11.21


 今回の研修は前回に引続き西田正法老師によって講義が行われました。演題は、『法話修行における私の用心と工夫』−体験を中心として−の内容で行われ、第1講後に休憩を入れ、第2講とそれぞれ90分の時間を設けて進みました。「法話修行」とはどういう事かと申しますと「法話をするということが修行である」という意だと西田老師が説明されました。
  

  まず始めに、今回の研修会に会場を提供して下さいました第2教区林香院様の本堂で開講式を行った後、講義へと移りました。第1講では西田老師の法話における体験を踏まえ、それによって得た見解について話されました。法話は私達にとって必要不可欠なものであると思います。教化していく上で避けては通れない道なのではないでしょうか。それについて西田老師がどのような事を話されるか興味深く講義を受けました。私達僧侶が使う専門用語というのは世間の人にしてみれば聞き覚えのない意味の解らないものなのではないかと思います。そこをいかに解りやすく聞き手に伝えるかが、とても大事なことであり、そして自分の話す事について責任を持つこと、つまりは出来ない事は話さない、話したからには実践しなければならない。上辺だけのものではなく、ちゃんとした中身の伴った法話をしなければならないと西田老師は話されました。そこで西田老師は法話とは「遇一行修一行」でなければならないと強くおっしゃっておりました。与えられたその役を一生懸命行うことが大切であり、その気持ちが無くなったらいけない。自己本位な話ではなく共感し理解しあわなければ法話ではないのだと思いました。法話に対する信念を教わったような気がしました。
 
 第2講では「法話実践」というテーマで今回研修会に参加された中から2名の方が法話を行いました。そのひとつひとつの法話について西田老師が説明・指導されました。共通しておっしゃっていた事は話す前にまず自分で納得していなければならないということと「我」を捨て人に与えていく「貧学道」であり、法話は「一緒に仏道を歩いていきましょう」という意もあるのだと示されました。

  最後に西田老師が「ニュースキャスターと同じ事を言うのは誰でも出来る、むしろその裏まで言わないと駄目ですよ」と話された事が印象深く感じました。
西田老師にはお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき法話の大切さ、奥深さというものを教わったような気がしました。本当にありがとうございました。また、今回参加された方々におかれましてもお疲れ様でした。

  【参加者】 正会員 32名、賛助会員 1名    総計33名

    著 第15教区徳性寺副住職 辻貴道 師

平成20年度カンボジア教育支援チャリティーバザー 2008.09.06


  期 日    :平成20年9月6日(土)
          午後1時開場
  会 場    :中田農村環境改善センター

  目 的    :小学校建設を主としたカンボジア教育支援
  来場者数   :420名(のべ人数)
  バザー売上  :119万700円
  募金総額   :5万4117円
  クラフト販売 :今年は販売いたしませんでした。
  書き損じはがき:約7000枚
  随喜者    :5日41名、6日48名
          (14教区御寺院様、寺族様を含む)
 
 尚、バザー売上、募金はサンタピアップみやぎボランティア会http://www.santapi.com/に全額寄付させて頂きます。
 

御礼

 この度は『中田農村環境改善センター』にて開催させて頂きました。
開催にあたり現地の青年会員の皆様、曹洞宗寺院様また寺族様の温かいご支援とご協力の下、盛大裡また無事に事業を行えましたこと深く御礼申し上げます。

 カンボジア教育支援の目的達成を第一とし、且つまた当会会員の良き社会研修の場と心得て「チャリティバザー」を開催しております。今後とも当会に対しまして、さらなるご指導頂きますようお願い申し上げ御礼の挨拶といたします。

佐藤透光 九拝 


開場を前に、来場者に会長より趣旨説明

お買い上げありがとうございます

梱包風景
慣れない作業も、終盤には『職人』になります


平成20年度第1回研修会 2008.07.29


 本年度、第1回目の研修会です。

 今回の研修会は、西田 正法老師(栃木県 明林寺住職 前関東管区教化センター主監・元大本山永平寺講師)による講義です。演題は『法式の教化的解釈を試みる。』です。講義は、第一講、第二講、意見交換と、三部に分けて進みました。

 さて、まだ講義が始まっていない段階では一体どのようなお話をして頂けるのか見当がつきませんでしたが、今回の研修会も講義が進むにつれ、これまでの《参禅のあり方》に勤しんでいた研修委員会のテーマに、とても通ずるところがあったように感じました。

 まずは会場を提供して下さいました第1教区瀧澤寺さまのご本堂で、開講式を行い、その後、講義が始まりました。

 第一講では、私の「法式」に対する観念を見直すこととなりました。「法式」と言われ、まず私が考えるのは「法要儀式」です。しかし、西田老師の説明では、「永平清規」などから紐解くと、もともとの法式・作法とは、何か特別なものでは無く、生活における行住坐臥・所作進退といった修行生活の具体的実践法であったということでした。そのような解釈をすれば、なるほど確かに坐禅も「法式」と言えます。その後、法式が「法要」という観念になっていったことについては、「祈祷行法」が盛んに行われる時代があったことを示され、そのような歴史の中での曹洞宗がおかれていた状況などについてもお話し頂きました。また、「仏前結婚式」においての仏法の説き方についてのお話も興味深いものでした。

 第二講では、テーマが、「寺院における法式解釈の考察と、教化のあり方を見直すこと」でした。さまざまな例えがありましたが、その中で一貫して説明されていたのは、現代は「納得して頂ける教化」が必要とされている時代であり、それが、寺檀の「和合」を保てる秘訣ということでした。

 古式をそのまま教化して良い部分と、見直す必要がある部分の指摘などを、「晋山・結制」などを例にしてご説明頂き、時代の移り変わりを考え、文言の解釈に気をつけて教化する必要があることを説かれておりました。また、坐禅指導においても「形だけ」を指導するのでは無く、その所作の一つ一つにおいても、意味を納得して頂ける教化が必要であることもおっしゃっておりました。

 意見交換では、西田老師の笑顔に誘われてか、皆さんも思い思いに疑問を投げかけていました。様々な質問に対して一通りの回答をされた後、最後に「教化は自己満足にならないよう、檀家さんを置き忘れぬよう親切な内容にすることが大切だと思います。「ご納得」頂けるように教化していくということは、嘘がつけなくなるということですから、住職にも檀家さんにとっても良いことですよ。」とお示し頂きました。西田老師にはお忙しい中、また猛暑の中をおいで頂き、貴重なお話を聞かせて頂きまして本当にありがとうございました。青年僧と同じ目線に立ち、ご講話されております謙虚なお姿そのものが、「教化する姿勢」を教わった気が致します。

 研修委員会の皆さんも本当にお疲れ様でした。このような素敵なご縁を頂いたことに深く感謝致します。これからも魅力的な研修会を期待しております。

〈Y記〉  


 


第11回 宮曹青・宗務所共催ソフトボール大会 2008.5.15

 去る5月15日(火)、曹洞宗宮城県宗務所・宮曹青共催、第11回ソフトボール大会が、仙台市海岸公園野球場におきまして、副所長三宅老師ご出席のもと開催されました。当日は晴天に恵まれ305名(内特別会員135名)の参加者がありました。

画像に納まりきらないほどの参加者

会長より挨拶

  それぞれ、23チームに分かれ、6グラウンドで午前中に予選を行い、8チームが午後の決勝トーナメントに進出しました。熱戦の末、みごと優勝したのは(株)白寿殿チーム、おしくも準優勝は第1教区チーム、そして3位には(株)ごんきやチームとまつしまメモリーランドチームと言う結果になりました。本年も各チームの勝利をめざし熱戦を繰り広げ気迫溢れるプレーに歓声が沸き上がりました。

優勝 (株)白寿殿チーム

準優勝 第1教区チーム

 大会終了後、秋保温泉ホテルニュー水戸屋に於いて表彰式・懇親会を行い、59名が参加しお互いの健闘を讃え懇親を深めました。

◎チャリティ募金も好プレーが続出し、8,600円の募金をいただきました。全額サンタピアップみやぎボランティア会に寄付させていただきました。感謝申し上げます。

各球場の熱戦の様子(クリックすると画像が開きます)




平成20年度定例総会 2008.04.17


 
先般4月17日・午後4時より、秋保 ホテルニュー水戸屋において、当会「平成20年度定例総会」を開催いたしました。定刻より副会長天野大真師により開会宣言の後、当会会長佐藤透光師より挨拶がありました。続いて事務局より、定足数を満たす計98名(出席者数43名・委任状55通含み)により今総会の成立が報告されました。議長には第13教区永松隆賢師が選出されました。議長の進行より、提出された議案(下記)について審議され全て承認されました。これにより平成20年度が無事にスタートしたことになり、終わりに副会長門脇昌文師が、また新年度事業計画により、みんなで力を合わせ取り組んで行くことをお願いして閉会になりました。

 @平成19年度事業報告
 A平成19年度収支決算報告・監査報告
 B平成19年度事業計画(案)
 C平成19年度収支予算(案)


佐藤透光会長より挨拶

議場の様子

報告と審議が続く


サンタピアップボランティア会よりはがき収集のお願い
 

 
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