令和7年度第1回研修会

令和7年7月9日、当会の令和7年度第一回研修会として出席者41名で岩手県 大梅拈華山 圓通 正法寺様に拝登させて頂きました。

格別なるご配慮を賜り、法堂に於いて拝登諷経を厳修させて頂き、法要後は僧堂に於いて坐禅修行を行わせて頂きました。

僧堂の内外の全ての単が随喜者で一杯となり、法堂でも坐禅を行いました。

その後、山主である盛田正孝老師にご法話頂き、拝聴致しました。

僧侶としての自覚、その在り方や青年僧侶でできることは何か、生死の捉え方など、脚下照顧し、これからの僧侶としての行いに深く関わるお話をして頂きました。

最後に、全山作務を行わせて頂き、正法寺様全体の掃除、雑巾掛けを行わせて頂きました。

青年会の正会員、賛助会員と年齢はバラバラでも、修行・勉強・掃除、皆行ってきたことは同じで、会員皆が初心に立ち返れる、そのような素晴らしい研修会となりました。

令和7年度ソフトボール大会

令和7年6月5日、仙台市海岸公園野球場において曹洞宗宮城県宗務所・宮城県曹洞宗青年会共催、令和7年度ソフトボール大会が開催されました。

コロナ禍以降は縮小規模開催となっておりましたが、今年度は、決勝・準決勝・5〜6位決定戦・オンリーワン決定戦など、リーグ戦から大会へと開催規模を戻すことが出来ました!

当日は風が強く吹く場面もありましたが、晴天で清々しい一日となりました。

会長より和合和睦とのお話がありましたが、参加者皆様と一体となって、大きな怪我もなく、楽しく無事に大会円成することが出来ました。

筋肉痛が続いている、まだきていない等、様々でしょうが、ご参加、ご協力いただきました皆々様、大変お疲れ様でございました!

優勝おめでとうございます!

令和7年度全国曹洞宗青年会 中央研修会・定期総会

中央研修会

令和7年5月29日、大本山總持寺様に於いて、全国曹洞宗青年会中央研修会が開催されました。講師に「未来の住職塾」理事の遠藤卓也様を迎え、『お寺の「場づくり」 青年会活動のこれから』をテーマにご講演をしていただき、拝聴いたしました。今までの寺院や僧侶の在り方と、これからの時代の青年僧侶の在り方、伝統を守りつつ時代に対応し、生かしていくことの難しさ等を改めて認識し、自分たち僧侶の在り方を見つめ直すいい機会となりました。

宮曹青のこれからの活動の助けとなってくれる、そのようなご講演でした。

遠藤様、ありがとうございました。

定期総会

令和7年5月30日、大本山總持寺様に於いて全国曹洞宗青年会定期総会が開催されました。

今期、第26期より石雲寺 宮本貴心師が全国曹洞宗青年会 第26期 副会長へ就任されました。

これまでも宮曹青から、全曹青出向者として様々な活動に従事し、第25期全国曹洞宗青年会では広報編集委員会 委員長をお勤めになりました。

これからの更なるご活躍を宮曹青一同、祈念しております。誠におめでとうございます。

令和7年度 東大寺 仏法興隆 花まつり 千僧法要

令和7年5月26日、奈良県の華厳宗大本山 東大寺 様に於いて「花まつり千僧法要」が厳修されました。宮曹青からは15名参加させていただきました。

終戦から80年という節目の年にあたり、日本にとって特別な年となります。

「和が儘に集い、和が為に祈る」と題し、全国各地から青年僧侶が参集し、宗派の垣根を超えて共に御供養を行い、仏法興隆と世界の平和、日本全国の安寧と発展等を祈念して参りました。

今期の宮僧青スローガン「随縁〜和合のみ教えのもと〜」を早速実践し、人と人とのつながりを、改めて強く意識することができました。

この素晴らしき法要を主催されました全日本仏教青年会の皆様、共催されました東大寺様には感謝申し上げます。

※広報用に頂いた写真を掲載しております。