第29回カンボジア教育支援チャリティーバザーご報告

令和7年9月11日(木)鹿折ふれあいセンター(鹿折公民館)にて第29回カンボジア教育支援チャリティバザーを開催いたしました。

前日から70名を超える参加者と協力しての準備会となり、多くの商品を陳列し、当日を迎えました。

当日9月11日の12時30開場予定でしたが、10時には多数の方が並び始めたので、早めに整理券を配り、12時には長蛇の列ができていました。

開場後は整理券順に整列してもらい、会長挨拶、ボランティア委員長より注意事項、サンタピ事務局長よりバザーの趣旨説明をお伝えし、いよいよ開始です。

 

13時より販売開始、早々に売り切れのブースが続出し、14時10分過ぎにはすべて完売となりました。

サンタピアップブースもたくさんの方にご覧いただき、ご購入や募金などのご協力をいただきました。

取材を受ける会長

 

本年度バザー詳細

・来場者        242名

・総商品数    2,887点

・バザー売上  922,126円    となりました。

寄付金は全てサンタピアップみやぎボランティア会のカンボジアの子供達への教育支援に寄付いたします。

ご来場いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

学校法人栴檀学園 東北福祉大学 学園創立百五十周年記念法要

令和7年9月5日(金)、学校法人栴檀学園 東北福祉大学の学園創立百五十周年記念法要が曹洞宗管長 大本山永平寺貫首 南澤道人大禅師猊下 御親修にて厳修されました。

法要には曹洞宗宗務総長老師、両本山監院老師を拝請し、県内外の御寺院、檀信徒ならびに東北福祉大学関係者、学生あわせ約600名もの随喜参列がありました。

 

宮城県曹洞宗青年会では会長他12名が法要へ随喜いたしました。

 

 

東北福祉大学は、明治八年に曹洞宗奕葉山昌傳庵境内に設けられた宮城県曹洞宗専門学支校を始まりとし、明治三十五年には曹洞宗第二中学林として北海道および東北地方の宗門寺院の徒弟を受け入れ、さらに昭和二十六年には学校法人栴檀学園を設置して今日に至るまで一貫として「行学一如」の建学精神を体し、教育の理念は『自利・利他円満』の哲学を基調とし、実践し受け継いでこられました。

その百五十年の隆盛と、曹洞宗との歴史、建学精神、教育・育成の理念が受け継がれ、未来へと続いていくことを感じられる、そのような記念法要となりました。

 

 

改めまして、栴檀学園百五十周年、誠におめでとうございます。

並びにこの素晴らしい記念法要に参加させていただき、随喜者一同、東北福祉大学関係者の皆様に感謝申し上げます。

                                      合掌

 

 

令和7年度第1回研修会

令和7年7月9日、当会の令和7年度第一回研修会として出席者41名で岩手県 大梅拈華山 圓通 正法寺様に拝登させて頂きました。

格別なるご配慮を賜り、法堂に於いて拝登諷経を厳修させて頂き、法要後は僧堂に於いて坐禅修行を行わせて頂きました。

僧堂の内外の全ての単が随喜者で一杯となり、法堂でも坐禅を行いました。

その後、山主である盛田正孝老師にご法話頂き、拝聴致しました。

僧侶としての自覚、その在り方や青年僧侶でできることは何か、生死の捉え方など、脚下照顧し、これからの僧侶としての行いに深く関わるお話をして頂きました。

最後に、全山作務を行わせて頂き、正法寺様全体の掃除、雑巾掛けを行わせて頂きました。

青年会の正会員、賛助会員と年齢はバラバラでも、修行・勉強・掃除、皆行ってきたことは同じで、会員皆が初心に立ち返れる、そのような素晴らしい研修会となりました。

令和7年度ソフトボール大会

令和7年6月5日、仙台市海岸公園野球場において曹洞宗宮城県宗務所・宮城県曹洞宗青年会共催、令和7年度ソフトボール大会が開催されました。

コロナ禍以降は縮小規模開催となっておりましたが、今年度は、決勝・準決勝・5〜6位決定戦・オンリーワン決定戦など、リーグ戦から大会へと開催規模を戻すことが出来ました!

当日は風が強く吹く場面もありましたが、晴天で清々しい一日となりました。

会長より和合和睦とのお話がありましたが、参加者皆様と一体となって、大きな怪我もなく、楽しく無事に大会円成することが出来ました。

筋肉痛が続いている、まだきていない等、様々でしょうが、ご参加、ご協力いただきました皆々様、大変お疲れ様でございました!

優勝おめでとうございます!

令和7年度全国曹洞宗青年会 中央研修会・定期総会

中央研修会

令和7年5月29日、大本山總持寺様に於いて、全国曹洞宗青年会中央研修会が開催されました。講師に「未来の住職塾」理事の遠藤卓也様を迎え、『お寺の「場づくり」 青年会活動のこれから』をテーマにご講演をしていただき、拝聴いたしました。今までの寺院や僧侶の在り方と、これからの時代の青年僧侶の在り方、伝統を守りつつ時代に対応し、生かしていくことの難しさ等を改めて認識し、自分たち僧侶の在り方を見つめ直すいい機会となりました。

宮曹青のこれからの活動の助けとなってくれる、そのようなご講演でした。

遠藤様、ありがとうございました。

定期総会

令和7年5月30日、大本山總持寺様に於いて全国曹洞宗青年会定期総会が開催されました。

今期、第26期より石雲寺 宮本貴心師が全国曹洞宗青年会 第26期 副会長へ就任されました。

これまでも宮曹青から、全曹青出向者として様々な活動に従事し、第25期全国曹洞宗青年会では広報編集委員会 委員長をお勤めになりました。

これからの更なるご活躍を宮曹青一同、祈念しております。誠におめでとうございます。